「人を守る。」という、やりがい
防衛省 陸上自衛隊
青森駐屯地
青森駐屯地
JGSDF（Japan Ground Self-Defense Forse）
・住所：（本省）東京都新宿区市谷本村町5-1
・設立：1950年8月
・自衛官現員：約227,500名（2020年3月現在）
・勤務地：駐屯地、基地等（全国各地に約260カ所）
・問い合わせ：自衛隊青森地方協力本部 017-776-1594
国家を守る、公務員。
それが、自衛官です。
それが、自衛官です。
自衛官は、国の平和と独立を守るという使命の下、領土・領海・領空を守る活動や、災害時の捜索・救助、医療等の対応、海外での国際平和協力活動などを行っています。
陸上自衛隊の役割
上自衛隊は、主として陸において行動し、国土防衛の最終的な力として、地形を活用しながら強大な火力と機動力を発揮し、侵攻してくる敵をわが国の領土から排除することを主な役割としています。
また、大規模・特殊災害、国際平和協力活動、国際緊急援助活動等に派遣され、人力や機械力をもって各種の重要な役割を行います。
水木亜美
Ami Mizuki
❖第9通信大隊 第2中隊
❖入隊：2019年
❖出身校：弘前学院聖愛高校
❖趣味：映画鑑賞
仕事内容
無線通信士として、災害派遣などの際に部隊間の連絡を中継したり、通信設備の維持・運営などを行っています。
仕事のやりがい
自衛官だった父が東日本大震災で活動する姿を見て、自衛官になることを決めました。今年 8 月に発生したむつ市の大雨災害の際に私も初めて災害現場を経験しました。最初はとても緊張しましたが、先輩方の指導のおかげで自分なりに職務を果たすことができたと思います。地域に少しでも貢献できたと感じたときにやりがいを感じます。
金澤唯翔
Yuito Kanazawa
❖第9通信大隊 第2中隊
❖入隊：2019年
❖出身校：青森県立青森工業高校
❖趣味：ゲーム
仕事内容
さまざまな現場での通信業務のほか、演習場の整備や自隊訓練の通信支援などを行っています。
仕事のやりがい
父が自衛隊員だったこともあり、幼い頃から自衛官に憧れがありました。通信隊はどの部隊より先に現場に入り、最後まで残る部隊です。自分たちが土台を作らなければ現場が回らないので、責任を感じつつもうまくいったときには大きな達成感が得られます。部隊はとても明るい雰囲気で、礼儀はもちろん必要ですが、先輩方とも気さくに話すことができます。
富田あゆみ
Ayumi Tomita
❖第9通信大隊 第1中隊
❖入隊：2020年
❖出身校：宮城学院女子大学
❖趣味：ジグソーパズル、音楽鑑賞
仕事内容
無線班の受け取ったモールス信号を解読したり、連絡事項などをモールス信号に変換する役割を担っています。
仕事のやりがい
人のため、地域のために役立ちたいと思い自衛官という仕事を選びました。入隊前は自分に務まるか不安でしたが、入隊後に受ける前期・後期教育で基礎的な知識や体力を身につけることができました。個人の能力に合わせて計画的に指導してくださるので心配ありません。通信技術をさらに磨き、いずれは陸曹を目指しています。
- 安定したワークライフバランス
勤務は 8 時 15 分～ 17 時までの 1日 7 時間 45 分（※）を基準とし、基本的には週 2日制。祝日や特別休暇もあり、訓練等で休日勤務した場合には代休を取得できます。
※各駐屯地、基地によって異なります
- 女性にも広がるフィールド
年々、女性自衛官の数も増えてきています。原則として全職種が解放され、現在 1.7 万人の女性自衛官が所属しており、全自衛官に対する割合は約 7.4％です。
- 充実した福利厚生
自衛官にはさまざまな手当があります。また、各種保険も完備。賞与の支給、被服の支給・貸与もあり。寮の居住者には食事や寝具が支給され、家賃もかかりません。
