スタンダードリクルート

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「人を守る。」という、やりがい

防衛省 海上自衛隊

大湊地方隊(むつ市)

Ministry of Defense Maritime Self-Defense Force

14防衛省 海上自衛隊 大湊地方隊(むつ市)
Data

・住所:(本省)東京都新宿区市谷本村町5-1
・設立:1952年
・自衛官現員 : 約43,000人
・勤務地 : 約50ヵ所
・問い合わせ : 自衛隊青森地方協力本部 017-776-1594

About Company

国家を守る、公務員。それが自衛官です。


自衛官は、国の平和と独立を守るという使命の下、領土・領海・領空を守る活動や、災害時の捜索・救助・医療などの対応、海外での国際平和協力活動などを行っています。


 


海上自衛隊の目標


海上自衛隊は、3つの目標を達成するべく活動しています。


①わが国の領域や周辺海域の防衛
②海上交通の安全確保
③望ましい安全保障環境の創出


平素からの対応により脅威が及ぶことを抑止する一方、万が一有事に至った場合には日本国民の生命・身体・財産、そして領土・領海・領空を守ります。


 


海上自衛隊の職域


海上自衛隊には、大きく6つ(船務・攻撃・機関・航空基地・航空整備・経理補給)に分類されており、さらに細分化すると約50種類の職種があります。
それぞれの予定者として教育隊における教育期間中に指定(要員区分)されます。

Message from Senior
村上翔

村上翔

Tsubasa Murakami

❖護衛艦すずなみ
❖入社:2022年
❖出身校:専修大学北上高等学校→盛岡公務員法律専門学校
❖趣味:野球、釣り

仕事内容
職種は運用です。船体整備や洋上作業全般に従事しています。

仕事のやりがい
世界や国内のいろいろな地域に行って、たくさんの経験ができる仕事だと思い入隊を決めました。自衛隊はとても厳しいイメージがありましたが、先輩方が優しく丁寧に教えてくれます。洋上作業は全て手順が決まっているので、教わった通りにしっかり行うことが大切です。体力の必要な仕事なので、入隊を考えている人は普段から軽い運動をしておくといいと思います。

門口紗椰

門口紗椰

Saya Kadoguchi

❖第25航空隊
❖入社:2020年
❖出身校:青森県立大湊高等学校
❖趣味:ショッピング

仕事内容
航空武器整備員として、主に救命胴衣などの救命具の整備をしています。

仕事のやりがい
自衛官の父が東日本大震災の時に出動し、災害救助にあたった姿を見て自衛官を志しました。救命具の整備を通して人の命を預かる仕事なので、的確に整備することで、一人でも多くの方の命を助けたいと思っています。入隊時には少ししか泳げなかったのですが、先輩方に丁寧に教えていただきながら訓練を重ねて、長距離を泳げるようになりました。事なので、入隊を考えている人は普段から軽い運動をしておくといいと思います。

傳法優斗

傳法優斗

Yuto Denpou

❖護衛艦すずなみ
❖入社:2022年
❖出身校:むつ工業高校
❖趣味:ランニング

仕事内容
職種は砲雷科水測です。ソナーを使って潜水艦を探すための機器の操作を行っています。

仕事のやりがい
海上自衛隊で活躍する叔父に憧れて入隊しました。対潜戦の花形として、大きく貢献できることにやりがいを感じています。自衛隊は規律正しいというイメージがあったので、学生の時から規則正しい生活をして、気持ちを強く持つように心がけてきました。先輩方は皆、優しくて、少しずつ難易度を上げながら教えてくれます。

石毛樹

石毛樹

Tatsu Ishige

❖大湊音楽隊
❖入社:2022年
❖出身校:大阪音楽大学
❖趣味:トライアスロン、テレビゲーム

仕事内容
演奏活動を通じて、隊員にエールを送ったり、儀式に花を添えたり、海上自衛隊のPRをしています。

仕事のやりがい
音楽大学在学中に音楽隊に魅力を感じて入隊を志願しました。式典などでの演奏はもちろん、広報のために岩手、秋田、北海道で演奏することもあります。ホールでの演奏会や小中学校での演奏会もあり、大きな拍手と笑顔をいただけるやりがいにあふれた仕事です。船に乗って世界中の港で演奏することもあり、世界に海上自衛隊を知ってもらう活動もしています。

About work
  • 海上自衛隊の強み

    海上自衛隊では、任務に見合った手当・待遇を整備しています。一般企業よりも高い水準の福利厚生、休暇もしっかりと取得でき、やりがいも感じられる働きやすい職場です。

    海上自衛隊の強み
  • 女性の活躍推進

    女性自衛官が、結婚・出産などのライフステージを経ても長く働くことができる環境を整備しています。産休・育休はもちろん、フレックスタイムでの勤務も推奨しています。

  • 心のケア

    長期出港の場合、艦艇には悩みなどを相談できる医師が帯同し、長期間の任務を心身共にサポートしています。長く海上にいる自衛官のために出会いの場も設けています。

    心のケア